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2009年6月 9日 (火)

肖像写真の本。

日本代表、とりあえず予選突破。
観戦記でも書こうかと思ったが、マスコミが「一番乗り!」って大騒ぎしてるんで、萎えた。
一番乗りだと何かいいことでもあるのかね。
別に最後に出場が決まったっていいよ。本大会で優勝でもしてくれれば。

仕方ないから別の話にする。

昨夜。
某公共放送のドキュメンタリー番組を見ていた。
ある人物の肖像写真が画面にドーンと出てきた瞬間・・・。

オカン「何か根性の悪そうな、下品な顔だねえ。」
自分「あっ、こいつだよ井上馨。福沢ナントカを取り込んで都合のいい記事ばっか書かしたりしてた(らすぃ)・・・」
オカン「それはダメだわ。お金を貰うのはいいけど、それくらいで子分に取り込まれるなんて、だらしない。」
自分「うーん・・・確かに利益を受けることと権力者に媚びるのは別のことだわな。まぁいいや、福沢ナントカ嫌いだし。・・・あのねえ、この井上さんって人、『雷爺』とか『雷鳴伯』とかっていう渾名が付いてたんだってさ。」
オカン「なにそれ。」
自分「すぐ怒鳴るから。
オカン「やっぱり下品だ。そんな暴れ者が幅をきかせる乱世だったんだろうねえ。そうだ、明治維新で本当に活躍した人はだいたい死んじゃってるんじゃないの?」
自分「そだね。長州の元勲って言われてるヤツら、広沢さんはとうの昔に暗殺されてるし木戸さんも死んじゃってるよ。尻馬に乗って俺も元勲って言ってるヤツとか、志士と称して京の芸者と遊んでる間に明治維新が起きちゃっただけってヤツらも相当数いるんじゃね? 」
オカン「生き残るのは余程の大物か、小物ってことなのかねえ・・・」

言いたい放題の会話で、スマソ。

何故井上馨の顔を知っていたかっていうとね、こんな本を読んで(見て)たからだ。

■石黒敬章「幕末明治の肖像写真」(角川学芸出版)

ただ幕末明治期の著名人たちの肖像写真(人によっては肖像画)が沢山載ってるというだけの本。
何の役に立つの?と言われると非常に困るのだが、別に役に立たなくったっていいじゃないか。
ハッキリ言って衝動買い。人の顔が好きなんで、見た瞬間欲しくなった。
特にこの時期の人の顔は何というか、・・・面構えがいい。

この本はなかなか素敵なのだ。
年代の判っている解像度の良い貴重な写真ばかりを載せてくれてる上に、簡単な人物の経歴が載っているので人名辞典のような使い方もできるという代物だ。

そのthunder井上馨thunderの顔写真は、これ一枚。
↓↓ TVに映ってたのも、この写真。
02
ケータイで撮ったんで写りがイマイチです。

実に気分が宜しくないんで、勝先生の頁waveでも載せておくか。
(何故かひとりで3頁も占領してる^^;これはそのうちの3頁目)
01
上の写真は50歳頃、何かの親分みたいな風貌が如何にも「大元締の息子」だ。(お花のコラージュcloverがミスマッチ。)
下の写真は明治10年代=おそらくアラカンの頃ですな。
カラコンを入れたような瞳と、気が短そうな短い直線眉に大感激。(違)

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