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2010年6月25日 (金)

古今同じ。

選挙が近いので、「氷川のご隠居」の時事談話を載せておくか。間違いなく明治後期の談話だけど、仮名遣いなどは現代風に適当に直してあるので資料的価値はないよ。

今の政府と社会は恰度よい釣り合いだと思うよ。
同じようのものが騒いでいるので、谷風(江戸時代の大横綱、谷風梶之助のことだと思うんだが)が一人出てきたら、とても相撲にはなりゃしないよ。
幕府の末も恰度これと同じで、砂漠と勤王の二党に分かれて騒いだんだが、どちらにも理屈はあったのさ。同じ丈の人間が、どうかして、理屈があって、それぞれ我を張るのだもの。一寸はおさまりがつかない。
ナニ、喧嘩は十分にさせるがよい。もっと激しくやるほうがよいのだ。なんにしろ、みんな生きている人間なので、なかなかじっとしてはいませんからね。
こないだも誰だったか、お役人に話したことがあるよ。


或る意味同レベルだから喧嘩にもなるわけだね・・・今も昔も状況は似たようなもんか。
ちなみに「人心の理といふものは古今同じだからナ。たゞその趣が違つて見えるだけだもの。」っていう談話もある。(勿論タイトルはこの談話から盗ってきた。)

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