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2010年7月17日 (土)

原作=遠藤明範・漫画=神宮寺一「幕末めだか組③」(講談社)

原作=遠藤明範・漫画=神宮寺一「幕末めだか組③」(講談社)
たまるか ――― !!(土佐弁)
 
ということで、「めだか組」第3巻買いますた。
 
この巻の表紙は日本史上最も変な師弟コンビが占領。小柄でハンサムな師匠と大柄でワイルドな弟子って組み合わせだけど、どちらも大らかで豪快で変わり者。史実でも漫画においてでも、この師にしてこの弟子あり、と云うところか。この巻から望月亀弥太や伊達小次郎などの海軍塾キャラクターが登場し、更に幕末っぽくなってくるが、その極め付が自称・勝先生の一番弟子、土佐の坂本龍馬という具合。対抗勢力(?)新撰組も話の流れの中での重要性を増してきた。
 
めだか組のほうも、強くて凛々しい蘭丸ちゃんが仲間として完全に受け入れられつつあり、若さゆえなのか年中心が荒れている小十郎も剣術大会以来辛組連中との距離が遠くなり、組の絆らしきものも生まれてきた。彼らが国を揺るがすような陰謀にどう立ち向かうことになるのか、いよいよ楽しみになってきましたわな。
 
そういや気力体力ともに微妙な三十路の作左衛門さんは相変わらずの高所恐怖症。ただ揺れる乗り物には強いらしいことが判明。同じく三十路を越してから海軍見習いになった勝先生はカッコよくって操船も巧いのに御約束通り揺れる乗り物はかなり微妙。この二人、或る意味対照的なキャラクターかもしれない。
 
 
【オマケ】
この漫画における浪人リョウマと幕臣麟さんの出会いだが、リョウマが「先生を斬りに行った」とバッチリ明言してないのがポイントかね。一応、そういう流れではあるけど。いろんな説があるから、それらに配慮したのか。ただ、ドラマチックな出会いだったこと、リョウマが先生の弟子であることを心底喜んでること、先生もリョウマを可愛がり信頼してるってことがわかる描写にはなってたかな。…そして、こういう面倒な(笑)キャラが増えると眉間の皺も増えるのが与之助さん。…どんまい。

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