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2010年7月 8日 (木)

W杯ネタ:また3位決定戦か(笑)

昨日のエントリーで準決勝のことは何も書かなかった。
毎度「イヤな予感」が的中してしまうからである。
 
でも、的中してしまうのは書いても書かなくても同じだったみたいだ。
 
相手はスペイン。
思い出すのはユーロ08の決勝だ。
 
中盤でやたらとスペインのパスが回る。
なぜ誰も当たりに行かない?
マークが絞りにくいのか?
細かいパスを「見送る」だけの妙な時間が流れる。
ディフェンスラインの手前までボールが運ばれる。
ディフェンダー2枚の恰度間にトーレスが割り込んでくる。
ラームが振り切られそうになる。
一瞬速くトーレスの足がボールに触れる。
レーマンは・・・そう、あのときのGKはレーマンだった。
彼は既に前に出ている。 
万事休すだ。スペイン先制。
 

ユーロ08決勝の一場面である。
 
時間が経てば経つほど、思うようにチャンスが作れず、サイドで決定的な仕事ができなくなった。
もはや彼らには「走ること」と「跳ね返すこと」しか残されていないのかとさえ思えた。
ボールが散らせない。サイドでは間合いを詰められる。当たりにゆくタイミングがズレて制空権すら奪えない。
選手の存在感が大きくなるのはファウルで笛が鳴ったときぐらいだった。

落ち着きを失えばミスが増える。ボールをキープできなくなる。守備も後手に回る。焦る。またミスが増える・・・負のスパイラルに陥ったチームは、走るのではなく「走らされ」た結果、疲労を蓄積させることとなる。
 
たった1点が試合を決めたのではない。
あのときのドイツにとっては、トーレスのゴールなんざ只のオマケだった。
コントロールを失い、走り負けたチームにチャンスなどないからだ。
 
・・・それが、たった2年前の話。
あの頃とはメンバーはかなり入れ替わっており、チームは進化した。
だが、簡単にあのギャップが埋められるとは思えない。
 
だから、負けは或る程度覚悟していた。
深夜で中継は観られなかったけれど、朝一番に結果をチェックしたら、不安は的中。
 
 
 
でもねえ。
 
やっぱり勝ってほしかったよ。
 
前回大会の3位決定戦のように、いい試合をしてくれ。

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