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2010年10月 6日 (水)

マンガ日本史:50号「マッカーサー」

マンガ日本史:50号「マッカーサー」
昨日(日付変わって一昨日)10月4日はGHQの「人権指令」発令の日だったな…などと思いつつ。
 
「マンガ日本史」も遂に50号。気分的には「完走」です。毎週火曜日が楽しみだったことは間違いないんだが、毎週本屋に行くってのは私にとっては実に危険なことでもあった。大きな本屋に行くと平気で60分…120分…と時間を潰してしまう人間だ。5〜6冊も立ち読みすりゃあ、そのうち1冊や2冊は欲しくなってしまう。金はなくても活字や漫画は読みたいのである。それがチョイとツラかった…。
 
シリーズ最後を飾るのは「マ元帥」、アメリカ人だ。良くも悪くも米国の存在抜きに語ることが困難な現代日本。アメリカ軍艦によって扉をこじ開けられた「近代」の終焉=米国占領下での「現代」の始まりを語るなら、ある意味最も相応しい人物だと云うことも言えるかもしれん。
 
マンガの中でも触れられているが、軍事占領は難しい。現代の米軍が元帥の時代から得られるものは大きいかもしれないよ。いろいろ問題もあったけど、その点を含めて戦後の日米両国の辿った道を振り返るのも悪いことじゃなかろうし。
 
マ元帥と云えば、彼が大統領を目指した際、日本でも応援の横断幕を掲げて支持を表明する人たちがいたんだが、「選挙(=election)」の「l」と「r」を間違えてしまい大変なことに…っていうエピソードがあったな。「我々は元帥の○○を支持します」っていう…(気になるあなたは辞書でも引いて下さい。笑)
 
さて、12日から新シリーズ「新マンガ日本史」が創刊します。…が、今度は毎号集めるのはやめよう。個人的には徳川慶喜公(ケイキさま)とか天璋院さんとかをマニアックに掘り下げてくれたら嬉しいんだが…。(但し天璋院さまの「戦後」の恋愛ネタは無くてヨシ。爆)
 
オマケ:
人物カード447枚目は白洲次郎。なかなかかっこいいキャラクターに描かれているが、この不敵な表情、どこかで会ったような…と思って過去のカードを見直したら334枚目の不敵な笑みの侍(幕臣Kさん)と同系列のキャラだってことに気付いちまった。
以前ウチのオトンが和洋折衷のイデタチの勝先生の肖像写真を見て「誰だコレ」と尋ねてきたことがあった。私が「え? 勝麟太郎だよ、よく見なって」と答えると「うわ…どっかのイギリス人かと思った」と言った後、続けて「そういえば白洲次郎ってのも日本人っぽくない雰囲気を醸してたな」と曰うたのを思い出した。…外国人にも一目置かれるって云う共通点もあるし系列の同じキャラに認定してもいいのかもね(苦笑)

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