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2011年3月15日 (火)

震災日記④余波

■曇り空に、生暖かい風。気味が悪い。
 
■昨夜遅くなってから東電が計画停電の内容を発表。しかし自分が住んでいる地域がどのグループに属するのか詳しい情報がない。
 
■朝から電車が運休に。偶々家に人手と車があったから良かったものの、この状況が続くと商売上がったりだ。近所のガソリンスタンドは在庫切れで店を閉めた。ガソリンが無くなったのは、買占めをしてるからじゃない。電車が止まってしまったら日常生活が営めなくなるからだ。
 
■東電は節電の協力を呼びかける前に計画停電を発表した。コンビニやスーパーの過剰な蛍光灯や、パチ屋のけばけばしいネオン、会社のビルの殆ど人の通らない廊下のやけに明るい照明、温度の高すぎる暖房・・・節約できる要素は沢山あるのに。せめて「節電しなけりゃ停電するぞ」と脅しでもかけてくれりゃ良かったんだ。
 
■停電のおそれがあるのならスーパーは余計にナマモノを仕入れなくなるだろう。電車が動かなければ、企業は通常の業務ができない。日給や時給で生計を立てている人が多い世の中で、自宅待機や遅刻が続けば、家計が成り立たなくなる人も出てくるだろう。ガソリンがなくなったら移動手段がなくなる人だって大勢いるはずだ。
・・・これでも略奪や暴動が起こらない日本。日本人であることが嬉しくなる一方、助け合いながら地震や台風や噴火などの自然災害を乗り越えてきたご先祖たちのDNAを我々が受け継いでいるのだ、という事実。日本人の苦難の歴史を思わざるを得ない。

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